Archives for “workplace”

今月頭に新世代オフィス研究センターから、オフィスの夢―集合知:100人が語る新世代のオフィスが発売された。 他の日記で何度も書いていた通り、私は現在金欠状態が続いている事と、他のKM・WPモノの本が溜まっていたので購入が遅れたが、実家に帰省中大型書店で目にかかり、購入。 目次はこちらを。 約300ページのボリュームで、オフィスのプロは勿論のこと、経営者、研究者、建築家、学生、FMrなどなどあらゆる職を持つ人達約100人が、NEOが用意した課題に答え、それをテキストマイニング手法を利用して集合知として「新世代オフィスとはなんぞや」の回答を出すという大がかりなプロジェクトブックである。


7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成 ↓ 7月13日 図面作成開始 ↓ 7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出 ↓ 7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成 ↓ 7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始 ↓ 7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成 ↓ 7月19日 1/200部分模型制作開始 ↓ 7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整 ↓ 7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了 昨日最後の中間提出を終え、あとは提出までひたすら作業作業。 現況はというと、予定通り行っているといってよい。 15日が終了した時点で、現在 全階平面図、配置図、立面図が終了し、断面図2枚のうち短手方向がたった今終了。 今日中に長手方向を終えれば16日にCGとプレゼンが進められる。 あと予定を少し変更。あまり重要でなく周辺建物にものすごく時間を取られる全体1/500模型が、担当教官に聞くと全体パースで補えるようなので笑顔で中止。パースを倍に増やそう。 なので18日19日を1/200模型に集中し、20日にプレゼン最終チェックをして出力すれば21日はまさかの映画を見る余裕が出来てしまうかもしれない。 とはいえこの先どんなトラブルがあるかわからない。前倒しに前倒しを重ねて時間を作っていく事が重要だ。


あっという間に連休終了。 スケジュールを確認する。 7月11日,12日 平面、立面配置、スタディ操作完成 ↓ 7月13日 図面作成開始 ↓ 7月14日 図面3割完成 学校に最後の中間提出 ↓ 7月15日,16日 CGパース、その他プレゼンテーションデータ類作成 ↓ 7月17日 大学院の入学願書提出、敷地模型制作開始 ↓ 7月18日 敷地模型完成、1/500全体模型完成 ↓ 7月19日 1/200部分模型制作開始 ↓ 7月20日 1/200部分模型完成、プレゼン最終調整 ↓ 7月21日 プレゼン出力、最終提出 終了 現在12日の午後九時過ぎ、現況というと、1/2Fの平面図が8割終わった所か。 あとは3Fの平面が終われば今日はヨシとする。 久しぶりに長時間CADを触ったので指が痛い。 しかしながら今回の課題で自分が出した回答はいくつかの危険を含んでいる。 敷地の選定であったり、オフィスという用途そのものであったり、まあそれを解くのが課題なのだが時間が厳しいので毎日不安で夜も眠れない。


「美術の世界の価値は、「その作品から、歴史が展開するかどうか」で決まります」 村上隆の著書芸術起業論の抜粋。 小飼さんの404 Blog Not Found内の書評で気になり読んでみたが、芸術だけに限らずビジネスの対象外と目されているカテゴリーを戦略的に市場へと結びつけるエッセンスが散りばめられてるといった印象。 有用な抜粋や書評は以下2つを読めば立読みしなくてもOK。 芸術起業論 http://suadd.com/blog/2009/05/takashi_murakami.html 「村上隆 芸術起業論」 から http://members.jcom.home.ne.jp/futamura/from%20murakamitakashi-geijyutsukigyouron.html 昨日、広島市立大学芸術学部出身の大学の友人から「同期の友人がおもしろい事をはじめたよー」と、とある芸術家集団を紹介してもらったので、「芸術活動で生き抜くためのロールモデル」としてここに紹介させてもらう。


先月22日発売のオフィス研究&情報誌ECIFFO(エシーフォ)が今号Vol.53をもって休刊すると発表された。 毎号裏表紙にくっついていた定期購読のピラピラしていた申し込み用紙も当然付いてなくて、なんだかすごく寂しいものだ。 編集長の岸本章弘氏の編集後記(一部抜粋)では、 オフィスデザインにおいて一般解はなく、それぞれが百社百様の特殊解である。 目指すべきは、「最新」でも「最高」でもなく、「最適」である。 とある。 latest でもmaximumでもなく、most suitableなオフィス。 最終号のメインテーマは「オフィスを現場にする、現場をオフィスにする。」 事物と物事の様に前後逆にしただけで意味が全く変ってくるからおもしろい。 現場をオフィスというのはよく目にする事で、人が意図的に操作したというよりは自然にそうなっていった感が強い。


デザイナーや研究職、或いは他の専門職でデスクに向かう時間が長く、在席率の高いこれらの職種にノンテリトリアル型の空間は何かメリットをもたらせるか、というお話。 1980年代後半、清水建設技術研究所でフリーアドレスという概念が国内で生まれ、考え方自体は画期的でその上大幅なスペースコストの削減も期待できるので一時期もてはやされていたようだ。 しかしそれは同時にワーカーの「領域」を崩壊させる事も意味し、自分専用の机に落ち着く「個」の空間を作りたい人にとっては(殆どの人がそう思っていると感じている)抵抗したくなるのも事実である。 在席率が高い職種というのは、研究職、設計・デザイン、プログラマ、CGデザイナー等がそれに該当する。 ミーティングなどは除いて、基本的に誰にも邪魔されずに集中してデスクに向かう時間が多い人達。 その職種に対して一般的に不利といわれるノンテリトリアル型を導入する事で何かメリットは無いだろうか。


現在企業文化のユニークさでとりわけ注目を浴びている会社、株式会社カヤック。 気になる点3つ。 1.サイコロ給制度 カヤックと聞くとまっさきに連想するサイコロ給。 カヤックが注目を浴びた背景として、会社独自の給与体系がある。 その名の通り給料の一部がサイコロを振って出た目で支払われるというもの。 一見すると人の頑張りをギャンブル性で判断するなんて不謹慎な会社だと思いがちだが、そのコンセプトが分ると納得。


再来週、在学中ずっと続けていた仕事を辞める。 大学へ入学する半年ほど前、当時20歳の私は学校に通いやすくデスクワークだから疲れないという安易な理由で今の会社でアルバイトを始めた。 当時オフィスに興味は全く無く、社員に言われるがままにDTPオペレーションをし、終わったら早歩きで大学へ通う毎日であった。 社風が自由すぎる家族の様な職場環境。 チャチャっとエクセルやパワーポイントをいじるだけで生活に困らない収入が得られ、あくまでお金を稼ぐ場所と位置付けてこれといってオフィスそのものを勉強する事も殆どなかった。だが大学入学直前、突然総務部から通達があり、学籍を置くと社則に反するらしく4月の頭にそのアルバイトを辞めなければならず、入学の前日会社のお花見を最後に送別会を開いてもらい、退職した。


今日の晩、行きたい研究室の教授と会い、約2時間程面談をしてきた。 場所は新丸の内ビルにある、東京21cクラブという三菱地所株式会社が主催する会員制クラブ。 東京21cクラブについてはこちらに詳しく載っている。 私が着いた時、ミニ貸出オフィスで教授は大きなデスクに小さなmacbook一台を広げて仕事をしていた。 IT時代の働く場のありかたを主に研究している方で、それを研究対象としているだけでなく自身がそのプレイヤーとなり国内外にあちこち回り、機内、社内、カフェなどありとあらゆる場所をワークプレイスとしている。 関西から出張でちょうど東京に来られているという事で今回の面談が実現した訳だが、仕事中であるにも関わらずかなり長時間お話に時間を割いて頂いた。


今回は私が読んだ事のある、或いは今後読む予定のワークプレイスに関する本を7冊紹介する。 この手の書籍は建築やインテリアデザインとは打って変わってバリエーションが少ない。 1 POST‐OFFICE―ワークスペース改造計画 岸本 章弘 中西 泰人 仲 隆介 馬場 正尊 みかんぐみ TOTO出版 「衣・食・住の順番で洗練されてきたデザイン、次は「職」の番だ。」と冒頭に書かれた本書は、ECIFFOの編集長である岸本さんをはじめとした建築家や研究者達による知的創造を生み出す工夫や、そのアイデアスケッチが盛り込まれたボリューミーな一冊である。フルカラーでコンパクト。アイデアスケッチがたまにユーモアが溢れすぎて悪ふざけているのもあるが、実現不可能なものも含めてこの本が問質しているテーマは未開拓の分野なので大変興味深い。


毎号かかさず読んでいるECIFFO。 海外のあらゆる業界の人気企業のワークプレイスにスポットをあてた、大変面白い情報誌である。 それに続き職場にあった勝つためのオフィス―Competitive Workplaceがもまた内容が濃いので中古本を購入ししばらく読んでいた。 ワークプレイスのデザインは、インテリアの中でも特殊な部類に入る。 前回書いた記事に書いたようにファシリティマネジメントの一環として、デザインによって働き方が変わり、その会社の業績に影響する重要な役割を担っているからかもしれない。