Mystery ranch : 3 DAY ASSAULT Coyote

ひょんな事から念願の私のバックパックデビューはMystery ranchという事になった。
結局購入したのはアウトドアブランドうんぬんはどこへやらと言わんばかりのガチミリタリー仕様で、高品質バックパックとして最も有名だと思われるMystery ranchの3 DAY ASSAULT。
一番目立つのは(この写真では目立っていない)Y字の防水ジップロック。
普段は上だけ、大きいものをいれている時は真ん中を開いて簡単に取り出せる。

ライターが書く本当に使えるバックパックベスト5の1位。(ちなみに二位はKlattermusen

1位だから選んだわけじゃない。わけじゃない。
これまで調べまわった事全部を比較すると、結局はこれ以外選択肢が無かったのだ。

こちらが裏。ショルダーベルトの十分過ぎるクッションとプラスチックのカーブした背板のおかげで背負うと軽く、持ち上げた時は結構重い。そのギャップが結構大きい。
ショルダーベルトの鎖骨辺りには、チューブ状のものを固定する留め具が付いている。長距離自転車用としても使える。(言うだけで使わないと思う)
あと腰ベルトは脱着タイプではなく収納型で、表両サイドにペットボトルが入るサイズのポケットもある。今年のキャンプや遠出で活躍する事を期待する。

こちらが他のアウトドア向けバックパックには無い部分。通信兵用のバックパックらしく、無線機を固定する?ベルトや小さなポーチが無数にある。ポーチは発見したのだけでメッシュ地のが両サイドと上蓋後ろの計三つ、あと小物ペットボトルが二本は入るポケットがメッシュポケットの後ろに二つ。他にもいろんなところに防水ジップが付いていて、今の状態で全部使うと必ず入れたものを忘れるので当分はこの5つのを使い回す。(言うだけで使わないと思う)

大体私のようなこういうのを欲しがる層は、機能性うんぬんを理由にしたとしてもその機能性の恩恵を受けるのはごく一部の人たち(今回の場合は兵士)なわけで、買った人の生活では使わないパターンが殆どである。
最たる例はスポーツカー。かくいう自分もWRC大好きフランソワ・デルクールファンという事で昔はPeugeot 206のMTに乗っていた。哀しいかな日本で走るにはリミッターが付くので「速い」事の恩恵は一切無いのに、加速感やエンジン音などを語りガソリンを燃やしまくるデカイエンジンを欲しがるサマは、基本質実剛健な女性には理解出来ないだろう男の性なのだ。
料理ひとつにしても女性は生活感、スケールを意識して料理をするが、男性は高い食材を躊躇せず平気で使う。生活の技術ではなく、「趣味」だからだ。料理は女性がするのが一般的なのに、料理人となるとなぜか男性ばかりなのはそういうことなのだ。
これ以上言うとジェンダーフリー派に誤解されるのでやめておく。

話を戻してこの3 DAY ASSAULTは、スポーツカーや料理と同様に、男が欲しがるエピソードが山ほどある。ミリタリーテイストのモノ、服は好きだが、せいぜいFPS好きっ子程度の知識しかないので、ボロが出ることを恐れて割愛。ブランド名をググれば全国の軍モノ好きとDANA Designフリークが語っているので読んでみて欲しい。

 

そして何よりこのバッグは日本での売値は恐ろしく高い。
某有名セレクトショップではなんと72,450円。 東京都市部の一人暮らし家賃を軽く上回る。
安い所で49,800円、他は大体55,000円~60,000円付近だろうか。
全然褒めてないのでお店のリンクは一切貼らない。
何にせよ、同容量の他の有名ブランドのバックパックと比較すれば平均より倍以上の値段で売られている、価格もトップクラスなシロモノだ。

さて、Chromeの時もRimowaの時も、海外の一般人のブログや紹介ページを見るとアレ?と思うことが良くある。
それは日本では高級品として扱われてても現地ではごくごく普通のモノという場合。
BMIコンベックスの時も、Skype友のドイツ人とハンガリー人が「あぁBMIならコンビニにあるぞ」と言っているくらいだから間違いない。
RIMOWAはまさにその典型例だろう。
スーツケースがハードタイプ主流な事自体が珍しい。
外国人は殆どナイロン製のソフトケースである。Rimowa Topas goldなんていう国内で持ち歩いたら恥ずかしく、海外で持ち歩いたら怖いシロモノを平気で使うチャレンジャーは世界で日本人くらいじゃないだろうか。
「君はClassic Flightじゃないか」と思われた方は(読んでくれてありがとうございます)、残念ながらこれは小さい52番の国内移動専用。海外へ行くときはボロいソフトタイプをレンタルする。

余談ばかりで申し訳ないが、要するにこういうモノの値段は、思いも寄らぬ高価格で損をしてしまう可能性が高いので、事前に自分で調べるべきなのだ。

この3 DAY ASSAULTは、本家ではオプション無しで265ドル。
つまりアメリカ国民は約22,000円で入手している。
で、送料はTo JAPANで約9,000~10,000円なので、それを入れて3万円ちょっとが中間マージン無しの適正価格としておこう。
この時点で7万円オーバーがどれほど異常値なのかがわかるだろう。どんなカリスマバイヤーが仕入れてきても、どんなオシャレなショーケースに飾られていても、肝心の製品はどれも一緒なのだ。
さらに突っ込むと、平均価格よりやや安い店(40,000円~50,000円付近)でもその値段に安心してはいけない。よく見ると小さく※発送は早くて2週間、場合によっては1ヶ月以上かかる場合が御座います。と書いてあることが稀によくある
この場合は、その店の売値から3万ちょっと引いた金額が注文代行費用のようなものである。
3 DAY ASSAULTは、日本人でも何ら難しい手続き不要なので、買う一歩手前でこの記事にたどり着いた人はこれを見てから判断して頂きたい。

肝心の自分はというと、こんなに本家サイトをゴリ押ししておきながら今回は日本で買った。
理由は6日後にどうしても必要だったから。
他ブログを調べてみると、本家サイトだと早くて10日で来たという人もいれば、3ヶ月かかった人もいる。
まず無理だろうけど6日届けてくれないかなと、Mystery ranchのカスタマー担当にメールで聞いてみた。

I want to buy a 3 DAY ASSAULT,M Size Waisbelt, and M Yoke size.
However, I pick up a rumor the delay in shipment….

How long I receive the goods?

と送ったら、2時間後すぐ返事がきた。

Update for Case #3*** – “Shipment to JAPAN”

About 6-8 weeks

なかなかのツンデレでシンプルすぎる返事。


「すみません、コヨーテ色の3 Day Assaultのサイズ両方Mが欲しいんですけど、お宅は配送が遅いっていうウワサを聞いてまして。。
日本へ送るにいまだとどれくらいかかりそうですかね?」


「6~8週間だ」

っていう感じ。とにかく6週間では遅すぎる。断念。

日本の正規販売代理店はこのブランドでは未だ無いので、ベタな並行輸入作戦も不可能。
諦めて今回最後まで悩んだKlattermusenかkarrimor SFにしようと思ってたが、自分にピッタリのサイズ(M/M)で安い所を発見した。唯一色が選べず、第二希望のCoyote(Foriageが第一希望)であったがこれに決定。
3万円台で在庫あと1つ。上記適正値の±5000円圏内なら迷う余地はない。ラッキー賞だ。
なお、販売店は諸事情によりブログで紹介は出来ない。

以上が私のパターンだが、どこが一番安いか迷ってこの記事へ来た貴方は、別日記にまとめたのでどうぞ。
1ヶ月以上を待てるのであれば、もう7万円も払って色もサイズも自由に選べない日本のお店で買う必要は全くない。日本のショップがまともな金額(4万円くらい?)になることを願って、 オプション選び放題で半額以下で買えるアメリカ本家サイトから買うのを強くオススメする。

“Mystery ranch : 3 DAY ASSAULT Coyote” への5件の返信

  1. みたいですね。でも、2万5千円前後+送料なので依然お得ですね。

  2. はじめまして。山本と申します。ブログ拝見しました。ミステリーランチですがどこのショップで売ってしたか?
    よろしければメールください

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