Google Earthに主要都市の3D建物モデルが追加されたとGoogle Japan Blogより発表された。

これまで本家アメリカGoogle Earthは下の画像の様に都市圏はほぼ全てフルカラーで3Dモデルが表示されていたが、日本では主要なビルを除いて一般住宅などはボリュームのみの白い箱(それでも十分助かる)であった。

NYC

NYC

そして今回、東京ではおそらく千代田区・中央区・港区の大部分がこの様にフルカラー化され、Street viewと併用すれば殆どの情報は自宅で得られることになってしまった。

Tokyo

Tokyo

皇居周辺、奥には白いボリュームが見えている。
Googleは建築学科生にとっては神様の様な存在である。

敷地調査でそれは威力を発揮する。
敷地を見て周り、あれこれコメントを書いたり写真を撮ったりするが、個人プレーでは限界がある。
そこで撮らなかった箇所をStreet viewで見直したり、Google Earthでおおまかな距離を計測したりしているのだが、何より助かるのは周辺建物の模型を作るときである。
自分が選定した敷地周辺の建物は階高やファサードの特徴等細かく考慮しなければならないが、それ以外の周辺建物の高さを知るには、今までゼンリンの住宅地図を利用するなどして何かとお金がかかった。
しかし、Google Earthの定規ツールは、X軸方向にも対応しているので、厳密では無いがおおよそ何階であるかは住宅であれば1フロア3000~3000mm、RCのビルであれば3500~3700mmで割ってやれば敷地模型としては十分な精度で階数を把握する事が出来る。

さらにはSketchupやGoogle Earthと連携しているフリーの3Dモデル、3D Warehouseもhtml埋め込みに対応し、今後益々利用者が増えるだろう。

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