6月5日、Google MAPのストリートビューにスマートナビゲーション機能が新たに追加された。(CNET記事)
昨年Microsoft Live LabsがPhotosynthという画像を立体解析して3次元空間上に自動的に貼り合わせてくれるウェブサービスを開始し話題になり、私も課題作成に重宝している。
パノラマ写真を作りたい時に、今までは通常のカメラであれば平行移動しながら撮影するしかなかったのだが、Photosynthを使えばパノラマの自動結合+別角度の写真もシンクロしてくれるので自分で敷地写真の確認が容易に行え、更に過去のMicrosoftらしからぬスマートで美しいブラウジングが出来るので誰かにプレゼンする時にも役に立つ。
サンプル:Bing Lanch at the Seattle Center(要Silverlight)
今回追加されたスマートナビゲーションは、Photosynthの実用版ともいえる代物で、今まで面倒だった長距離移動に伴う左クリック連打が解決されるとYoutubeで紹介されている。
さらに独自アルゴリズムでストリートビューの2D画像を3Dで解析し、ビルの壁などみたい部分をダブルクリックをして拡大することができる。
都内に住んでいる人はもう嘘が付けない。
ケーススタディ1
例えばコンパで港区の高級マンションに住んでいると見栄を張ってしまった本当は貧しいA君が、女性に気を緩めて住所を教えてしまった場合、ちょっとググればボロボロなアパートが映った画像が表示されてしまうのだ。
ケーススタディ2
他でいえば個人情報の名簿を持っている人が気になるあの人の自宅を勝手に調べ、それが想像に反して貧しそうな住宅に住んでいると解ったとき、いらない同情が勝手に芽生える可能性もある。
ケーススタディ3
さらにもっと言えば「金欠の為出品します」と出品されたモノを某オークションサイトで落札し、取引中に出てくる出品者の住所を調べてそれが立派なマンションだった場合、「全然リッチじゃん」といらない感情をも持つかもしれない。
ストリートビューのプライバシー侵害に関して、否定的な意見を持つ人はたくさんいるが、私はあまり良くは思っていない。「自宅を表示させたくないなら報告してボカせ」というのは少々乱暴にさえ聞こえる。
住所がわかればどこか解っている訳で、それが事前にどういうった場所かわかるだけだから問題は無いという事だろうが、プライバシーを守るほど重要な情報では無いけど、だからといってオープンにすべき事でもないというのが私の意見である。
しかしながら、外出中どこか行く時にWindows mobile用のストリートビューが大変お世話になっているので、文句をあれこれ言う立場じゃないのは確かだ。
0 Comments. Posted by mrkutai on Sunday, June 7, 2009 .
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