Archives for 2009
先日卒業設計の最終中間発表が終了した。 最初で最後の高層ビルに戸惑いながらも、19層ある全高約92mの刑務所に以前として取り組んでいる。 設計を通して周囲に問いかけたい事や、なぜ高層で新宿駅前なのかは十二分に考えたはいいが、計画に精一杯で立体的な操作が思うように進まない。他の学生は約半数が集合住宅系で、他は学校やライブラリなどの公共施設、残り数人が公園といった割合で、結局高層も刑事施設も私がいる学校では私だけという事がわかった。 タイトルは [all that we can't leave behind -東京社会復帰促進センター新設計画-]とした。 私が好きなロックバンド、U2の曲Walk onの歌詞の一部 [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-wfjPmDlCB0[/youtube] All that you fashion All that you make All that you build All that you break All that you measure All that ...
Sketchupは3Dのベクトルデータとしてエクスポートをする事が出来ません。 しかしフリーのプラグインで出すことが出来ます。 紹介元:Convert Sketchup SKP files to DXF or STL http://www.guitar-list.com/download-software/convert-sketchup-skp-files-dxf-or-stl How To: まずはrubyファイルをダウンロード。 こちらから、画面下にあるAttachmentより、Latest version skp_to_dxf.rbをクリック。 WINは C:\program files\google\google sketchup\plugins MACは /Library/Application Support/Google SketchUp/SketchUp/Plugins にrbファイルを移動させて、sketchupを起動。
前回書いた「東京監獄化計画」。から約2週間が経過。 ある時こんな事が私の頭をよぎる。 「で、それは間に合うの?本当に自分がやりたい事なの?」と。 8月の暮れ、当初私は刑務所建築にトライしたくて仕方が無かった。 下調べをし、現在の問題点を列挙しグループディスカッションで発表するも、 ・「身近(受刑者、刑務所含め)じゃなさすぎて、ピンとこない」 ・「そもそも服役経験も刑務官の経験も無い学生が実態がよく分からない刑務所を計画出来るのだろうか?」 と意見が出て、刑務所から一旦離れて壁を使って何かしようとストーリーを練り直すことになる。 それが冒頭の東京監獄化計画。 それをもう少し話しを進め、町中にある学校施設を円環状の城壁の様に一つにまとめ、「街の中にある学校」ではなく「学校の中にある街」と定義して、あるまとまった敷地内が学校ではなく街全体が教材ですよというネタを作ったが、その円周が3キロ以上ありあまりに規模が大きすぎ、ただでさえ難しい学校の計画をその敷地では8つ分計画する事になり、あまり十分な時間も無いので断念。 それが今週水曜日の出来事。 徐々にプレッシャーになり寝れない日々が続き、今週金曜中にテーマの最終提出が迫っていたので急ピッチで考え直していた。 締め切りに間に合う規模で、自分が本当にやりたい事。 建築学生生活最後の集大成として、愛情をもってそれに取り組めるもの。 そう考えていると、自分がやりたい事はやはり刑務所そのものであり、プロジェクトとして見てみても8月から始めていた事なので膨大な知識・刑務所にまつわる雑学が既に頭に蓄積されており進めやすい。
本日卒業制作の中間発表が行われた。 で、私は諸事情により休んでしまった。 説明すると長くなってしまうので、とりあえず私が通っている学校では中間発表をする意味がイマイチ納得いかないので、さほど気にはしてはいない。 それに併せて作っていたテーマ発表資料第一弾が大体まとまってきたので、evernoteに溜まっていたメモをこちらに少し紹介したい。 仮プロジェクト名は「東京監獄化計画」。 ---------------------------------------------------------------------------------------//ここからスタート Prologue [Sense of stagnation] たとえ周囲にたくさん人がいたとしても、それらは「他人」である 自分を含め、地方から上京した人の多くは閉塞感を隠し持ちながら暮らしている。 時間も空間も拘束されている訳では無いのに、どこか囚われの身の様な閉塞感。 懲役刑に課せられた受刑者と、大学に入る以前の私の一日の一般的なタイムラインを比較する。 これを見ると点呼と自由時間に制限がある以外、一般人も囚人もさほど大きな変化が無い事がわかる。 私が感じている閉塞感は、単に都市部の特徴である「住まいが狭い」、「人が多い」とかでは無く、もっと内面に迫る日本人特有の根源的なモノゴトであると確信している。 しかし、閉塞感という極めて抽象的な個人感覚に加え、なるべくそれを感じさせまいと隠しているのだから解明する事はきっと簡単な事ではない。地方出身者である私自身の個人体験から、この閉塞感が生まれる根拠を分析し、解決へと導く事が本計画の目的である。
日本国内で大人気のメモ管理ツールEvernote。 ブラウザ上,PC,MAC,WM,iphone etc...どんな端末でもiTunesの如くSyncボタン一つで同期出来る。 いつでもどこでも同じファイルを修正できるので、最近ではMoleskineの代わりになってしまっている。 今回はWordpressユーザー向けに超簡単操作でEvernoteを経由した自動投稿が出来るプラグイン「EverPress」をご紹介。 ※ちなみにこの記事はEverpressを使ってEvernoteから自動投稿されている。 インストール方法: ここからeverpress.0.9.1.zip(09/10/10現在)をダウンロード ↓ 解凍、フォルダごと/wp-content/plugins/以下にアップロード ※もちろん/wp-admin/plugin-install.phpからeverpressを検索してブラウザ上でinstallもできる 設定方法: Evernote側 左メニューのSharingからSharing setupをクリック。 ↓ My notebooksより、Wordpressに送りたいnoteの右にあるボタンをクリックし、Sharingする。 ↓ Share with the worldが完了後、Public URLが表示されるので、そのリンク先(RSS feed)をコピー。 プラグイン紹介ページで「The video tutorial is of poor quality」と言われてしまってるが映像デモもある。 Wordpress側 インストール後、Activateすると左メニューSettingsにEverPressが追加されるので、クリックして設定画面へ。 ↓ Evernote urlに上記のPublic URLをペースト ↓ Refreshより、Period(更新頻度(毎日・毎週・毎月))とTime(巡回時刻)を選択&入力。 ↓ Post Settingsより、執筆者ID、投稿したnoteの公開設定、投稿先のカテゴリ、タグ、コメントの許可、Evernoteのバナーの有無を選択&入力。 ↓ Save Optionsをクリックして完了。 注意事項 Wordpressに移した際にEvernoteとどこが違うかを私が気づいた事をリストアップ。 Bold、Italic、Underlinedやリスト<li>タグ等は移行出来るが、フォントや文字サイズ、文字色は反映されない Evernoteで添付した画像はレイアウトは維持できないが、表示はできる ファイル添付(PDF)は記事には埋め込まれず、ダウンロードリンクとして表示される 同期は出来ない(Evernoteで書き換えた内容は、自動更新はされず、同じタイトルで新しい日時で保存される) Evernoteで付けたタグ、note urlは反映されない やはり同期しない点が一番ネック。 あとは添付ファイルはwp-contentにはコピーされず、evernoteにアップロードしたファイルをそのまま表示している。 Evernoteのバックアップ用にしたり、書き込んだアイデアを自動でログとして流したりと色々使えるかも知れない。 参考リンク: EverPress作者さんのサイト:MASHe http://www.rsc-ne-scotland.org.uk/mashe/ 紹介ページ:MASHe http://www.rsc-ne-scotland.org.uk/mashe/everpress-plugin/ RSSから自動投稿するwp-o-maticを使用したEverpress以外の方法:Munging Evernote as a ...
サイトを少しリニューアルしました。 変更点 はてな人気エントリーを表示(Ajaxtower.jpさんのこちらと、Webparkさんのこちらを参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。) Linksコーナーを追加 friendfeedでページを作りました。こちらです。 QRコードを作りました。こちらです。 過去に書評等で取り上げた品をAmazonでリストにしました。こちらです。 あわせて読みたいを追加しました。こちらです。 広告の位置を変更しました。(笑) 個別ポストにtwitter thisアイコンを追加しました。09/10/06追加 MSKを利用し、個別記事にMoleskineに貼り付ける用のPDF生成ボタンを追加しました。この記事の場合、 です。 以上。 今後ともよろしくお願いします。
トイレと喫煙所。 空間デザインに於いてテナントビルのコア部に集中するが故、放っておかれがち。 されども総合的な空間への印象を決定付ける重要な場である。 オフィスでこの二つまでしっかりとデザインされている会社は国内ではなかなか見当たらないものの、商業用途となるとホスピタリティという面で無視はできない。 場所は東京駅。 JRが全面禁煙となった今、喫煙者は煙を吐く場を求め彷徨っている。 駅周辺の商業ビルの中でも取り分け素敵な大丸東京店の喫煙所をちょっと紹介したい。 ここのトイレは前から有名だ。 トイレ探索日記というトイレばかりを紹介する素敵なブログでも、大丸の評価は高い。 私が頻繁に利用する8階紳士服売り場のトイレはこちらを。 ちなみに下は、誰かが投稿したyoutube。 調べてみると、デザイナーはやはりトイレデザインのエキスパートであった。 大丸ではトイレがある階すべてにストーリーが込められている。 よくありがちなどの階も同じ無地色で味気の無い不潔なトイレブースとは全く異なり、各売り場のイメージにリンクした細かい気配りが見てとれる。 8階がなぜ素晴らしいかというと、小便器に秘密がある。 もちろん洋式便器の方も、温座にプライバシー音付き+細部まで清掃は行き届き、高級ホテルのそれかそれ以上のレベルなのは確かではあるが、ここの小便器は壁に対し鋭角にレイアウトされ、隣同士が扉の無い個室空間になっているのだ。 デートスポットとしての居酒屋を見ると、「個室アリ/ナシ」が予約するかしないかの指標になるように、トイレを含めてこういった特定の対象と対峙するような場では、何かに囲まれているだけで心理的効果は絶大だ。 どこがどういう作りになっているかは、ここで文で書くよりもトイレ探索日記さんのレポートを見れば一目瞭然なので、今度買い物に行かれる方は家で用をたさずに我慢して大丸へ向かおう。(大丸関係者の方ごめんなさい)
前回書いたお仕事は無事内定をもらった。 絶体絶命のピンチの時は毎度何かしら誰かに助けてもらってる。 紹介してくれたデザイナーのSさん、Kさん、営業のIさん、本当に感謝してます。 プロジェクト終了時点で契約満期がどうやら撤回できそうで、あとは仕事の出来次第で来年の3月まで生き残れるかといった所。 先々週から今日まで、別の案件をスポットで担当してそれも無事終了。 来週月曜からフルタイムでスタートするので11月の支払いの給与ゲットまで極貧生活もあと少しである。 夜は相変わらず卒業制作のシナリオ作りに取り組み中。 先にまず行程予定表を作成した。 10,11,12にある中間発表と、1月末の提出期限までに4つのパートに分割し、この予定通りに進めていけばなんと1週間前に完成してしまう。(予定である) 卒業制作は規模が大きい。それに作るものから全部自分で線引きをしていくので、やるやらないで今までの与えられた設計課題とは別次元で差が着いてしまい、毎年プレッシャーからノイローゼ気味になってしまう人が冗談では無く本当にいるようだ。 なのでeverytime前倒し男でいよう。 私の卒業制作にお手伝いしてくれる人が3人ほぼ決まっている。 2人は前の課題で18時間不眠不休で模型を手伝ってくれた2学年下の後輩。 提出前あたりがちょうどテスト期間中らしく、その辺の兼ね合いを早く決めておきたい所。 もう1人はドイツのSkype仲間のフリーランスCGデザイナーの人。 17歳の現役高校生ながら兄貴と兄弟二人で企業相手にプロダクトCGや建築パースを受注してるエキスパートな少年である。 高校を卒業後は日本で建築を学びに留学したいと現在JLPTを受験中で、彼はとってもスマートなのできっと上手くいくことだろう。 今週の頭に初めてグループディスカッション行われて、4時間近く質問しあった。 以前では刑務所に決定とあったが、テーマにしたい事とのマッチングについて別の用途の方が建築的な表現がしやすいのではと複数のメンバーから指摘され、刑務所で無ければならない理由をしっかりと説明出来なかったのでどうしようといった所。 やはり誰にも話さず一人だけで突き進むと盲点が出来てしまうものだ。 その経緯を自分用のメモとして次回書いてみる。
外出中でもランニング中でも風呂場でもベッドの上でも肌身離さず携帯しているMOLESKINE。 メモ帳としてはめちゃくちゃ高いし、そのままでは機能的でも無いただの紙束なわけであるが、他の手帳やスケッチブックを持つ気にはなれない。 帰省中、私のMOLESKINEに新たに仲間が増えた。 リポータータイプのプレーンである。 元々長く使っていたのはリポータータイプでは無い通常の方眼紙タイプ。 何かいいアイデアになりそうなエッセンスはこの方眼紙タイプを使い、新たに増えたリポーターの無地は卒業設計専用として購入した。 これから新しく買う人は絶対Amazonをお勧めする。 全品大体300~500円近く文具店よりも安く、それに殆ど1500円以上なので送料もかからずお得である。決してアフィリンクが貼っているから勧めているわけではない。
今月頭に新世代オフィス研究センターから、オフィスの夢―集合知:100人が語る新世代のオフィスが発売された。 他の日記で何度も書いていた通り、私は現在金欠状態が続いている事と、他のKM・WPモノの本が溜まっていたので購入が遅れたが、実家に帰省中大型書店で目にかかり、購入。 目次はこちらを。 約300ページのボリュームで、オフィスのプロは勿論のこと、経営者、研究者、建築家、学生、FMrなどなどあらゆる職を持つ人達約100人が、NEOが用意した課題に答え、それをテキストマイニング手法を利用して集合知として「新世代オフィスとはなんぞや」の回答を出すという大がかりなプロジェクトブックである。
昨日帰省最後の夜、高校時代の友人が仲間とバーを開いているという連絡が入ったので行ってきた。 私の地元、愛知県豊橋市の駅近くにある水上ビルと呼ばれる用水路上に立ち並ぶRC造のビル群の一角に、「白鴉」という名前の小さなバーがそれである。 彼は日中は別で仕事をしているらしく、夜勤明けだったのでAM1時過ぎ頃同じ高校出身の友人と店内へ。 右がバーテンをしている友人の柘植ちゃん。 3年ぶりに会ったが髪型もキャラもだいぶ変わっていた。 こちらは彼のお友達たち。 カメラを向けるとポーズを取ってくれた。ありがとう。
現在、非正規雇用の人間にとっては喜ばしくないSilver weekに入ったので、約一年ぶりに実家に帰ってきている。 今週頭から以前日記に書いたある研究所でお仕事をもらったのだが、支払いまで約3週間以上あるので依然として生活がかなり厳しい。 なので今回の帰省はのんびり静養するというよりも、いかに工務店を自営している父親からお金を巻き上げられるかを考えている最中だ。 巻き上げるというのは聞こえは悪いが、父親の会社の業務で問題点を洗い出し、目に見える形でコストの削減なりネットワークを構築するなりしてスポットで外注者として小遣い稼ぎをするという事である。 親父の会社は所謂地元の小さな工務店で、在来の住宅とリフォームをメインに、最近では耐震補強のサービスもはじめた。 姉の旦那さん(以下A氏)も同じ所に勤めているので、ここがうまくいけば私自身の生活も比例して安定するので私にとっては別の意味で重要な拠点である。 しかしながら二人ともPCリテラシーがあまりに低く、軽く見積もっただけで数百万近く無駄にしていることが解った。 専門的なITソリューションが必要なわけでは勿論ない。 梅田望夫氏の言う「あちら側」に住んでいる人であれば無意識にしている事ばかりである。 その解りやすい例がソフトウェアに関する立ち回り方。 父親は「これ使えばインクの濃度が抑えられるからプリンタのインクが節約できるんだよ」とニコニコしながら見せてくる。 これである。 エコインクセーブ ■エコインクセーブを使えば、とっても経済的! 意外とコストのかかるプリンタのインク。エコインクセーブを使えば、簡単操作でインクの濃さを調節でき、コストを抑えることが可能です。 こんなものが2009年にもなって有料で出回っている事に驚いた。 私はすぐに「インク 消費 フリー」で検索し、こんなものがありますよと答えた。
先月末にはじめてその存在を知ったFPS。 CSやAVAを初めとして種類はたくさんあるが、序盤に色々と試した結果、BLACKSHOTが最もわかりやすく、初めていじった時からある程度チームに貢献できていたので、BLACKSHOT一本で遊んでいる。 しかしここはオンラインゲームの宿命。中には色々な人がいる。 描画表現の残酷さや、人を射撃するというFPS固有の性格上、まだ使い方をわかっていない初心者を罵倒したり、挑発的な言動をするものをよく見かける。 最初は特に気にならなかったが、思えばMMO中毒になりかけていた時もネット特有のコミュニケーションに深く関わった事が主な原因であった。 なので最近は日本語版のアカウントは削除し、海外(東南アジア)のBLACKSHOTを利用している。米国版も直にサービスが開始する予定らしいので、こちらが始まったらまた引っ越しをしよう。 しばらくの間一人でウロウロした結果、とても居心地が良い事が分かったので、BLACKSHOTユーザーで以下に該当する方は一度海外に移って比較してみるのも良いと思う。 ・クランなどで特定のユーザーと親交を深め、チャットをしながら皆でワイワイやる気はない ・外国の戦争映画が好きで、作戦指示とか戦闘中の会話は英語でやりたい ・海外版独自のアバターやアイテムを使ってみたい
先日の晩、あるウェブ上のコミュニティで知人と建築の話をしていた。 そろそろ話題も尽きようかと思った矢先、とある人(以下Aさん)が参加し、その後「デザインとアートの違い」についての考え方の違いから1対1でバトルすることになる。 そういえば以前にも似たような事があったものだ。 デザインとアートは一緒か否か。 これをお題に話しを進めるにはあまりにネタが大きすぎて互いの主張が交ざり合いにくいトピックではあるが、私が今まで聞いてきた中では違うと答える人が圧倒的に多い様に感じる。 以下 同じテーマで面白かったブログと記事 art and zen アートとデザインの違いとは? 原研哉 情報建築としてのデザイン の 「デザインとアート」 彦坂尚嘉の〈第41次元〉アート アートとデザインの区別 Graphic Media The Difference between Art and Design Art and Design: What’s the Big Difference? Aさんももちろん否定派。彼がどんな経歴なのかは全く分からない。 違うと答える人の大半は、デザイナーは誰かのためにする「仕事」であり、アーティストは自己表現のためにする「創作活動」という見方が多い。 対する私は過去は別物だと思ってきたのだが、最近の業種もライフスタイルも多様化しすぎた現代社会を見るに、その線引きはほぼ無いに等しいと思っている立場。 普段ならそれは人それぞれ~で終わりそうな事なのだが、Aさんは絶対的に違うと語る熱い人で、また私の主張に全く反対の意見を返す人だったので、その結果衝突は妨げられなかった。 細かく整理しようとすると、なかなかスッキリしない内容で、それにカフェ等で美大出身の友人と話しているときに頻繁に話題になるトピックなので、そのやりとりを一部紹介したい。
今月15日のテーマ発表に向けて、コツコツ進めている今期最後の砦:卒業制作。 今日は刑務所から離れ、自宅にある東工大の卒業設計集や、レモン画翠主催の学生設計優秀作品展に目を通す。 卒業制作の参考資料という点では、細かい部分では建築家の作品よりもこちらの方が参考になる場合が多い。 なぜかというと、実作の場合、話がリアルすぎる(素材や構法等)事と、やはり仕事としてやっている事なのでアイデアの源泉は施主の要望であり、ある程度の抽象性と思い切りっぷりが魅力の1つである学生の作品の方が説明が解りやすかったりするのだ。 というわけで今回も発表に向け、まずはNARUTOのリー的戦術でスケジュールを組む。 現在別件でドタバタしだしたのでそれが収まり次第また勝手にここに書き込もう。 今日は市ヶ谷のカフェでコーヒーを一杯だけ注文して白い紙に今まで集めたネタを思いつく限り書き出し、卒業設計としてどういう流れにもってくかのストーリーのベース作り。所謂嫌な客。 前日の夜にRem Koolhaasの映像作品?の「A Kind of Architect」の冒頭、「Berliner Mauer」を何度も見ていたのでどうも現代社会批評チックなコンセプトになりつつある。 旧監獄法と受刑者、現行法と一般人、どちらも囚われの身に変わりは無いっていう事で、法治国家によって出来た盲点を洗い出して、なんだか建築よりも政策を考えているような状態になっていた最中、院合格の件でメールした大学の先輩から返事がくる。 彼は私の身近な建築人の中で最も「デキル人」で、入学前から一級建築士取得者で現場監督経験もPMも経験して構法やディティールにも精通し、そして夜は大学生で意匠を学んでいるという中々出会う事がないであろう稀有なオールラウンダーだ。 卒業制作は刑務所をベースとしてアレやコレやをやりたいと私が送った返答で、 ・刑務所は毎年誰かがやろうとして結局やらない場合が多いコンテンツ(前提として必要な機能を満足させる事が難しい) ・刑務所は世界的な名建築が生まれる事が多いので歴史的背景を知る事が必須 ・最も難しいところは、建築をやるはずが気がつけば政治家になってしまう事 と助言をもらった。 特に3番目。計画以前の段階で既にそうなりつつあった時にリアルタイムでそれはダメヨというメールが来たので思わずニヤつく。 名建築として評される刑務所は、既にCastel Sant'Angelo、Mont Saint-Michel、Tower of London、そして我らが日本が生んだ監獄建築のスター:山下啓次郎設計の奈良少年刑務所、旧鹿児島刑務所、旧長崎刑務所、旧千葉刑務所などがある。これらはただ情報として認識していただけなので、監獄の歴史と監獄建築の変遷も知識に変換して取り込んでいこう。 次回から卒業制作のテーマに生まれ変わりそうな頭にひっかかったものを書く予定。
昨日、元職場の先輩デザイナーから連絡があり、外注者として小さな仕事をもらいに打合せにいっていた。 約4ヶ月ぶりの事務所訪問。それまで私の変な哲学でちゃんとした理由が無い限り、辞めてく人への定型句である「また気軽に遊びに」は絶対しないというルールがあったので一部の人を除いて連絡は一切取ってない。 エントランスでピロティで、行き交う人に「お!!珍しい顔がいるな。笑」と声を掛けられ久しぶりの再開。 その後ミーティング室へ。 仕事は至って簡単なもの。フィーもおいしいので喜んで引き受ける事に。 打合わせ後に全員で屋上の喫煙所へ。 昔はそこで共通の音楽の趣味であるRadioheadについて語りにコーヒー片手にタバコミュニケーションをしにいっていた場所だ。 そこでの話の中で、期間限定で臨時スタッフを探しているという話を聞く。 そこは元職場の関連会社のコンサルティングファームで、社内に点在してる膨大な納入事例を全てをフォーマット上に並べてLAN上で誰でも検索できる様にしたり、それをwikiにして誰でも編集ができる様にしたりを作れる人を探してたり、はたまた什器ライブラリの大幅追加でAutocad慣れしてる人や、その他雑務を快く引き受けてくれる人を探してたり。 それらを1人で、さらに非正規雇用で期限付きとなると、すぐに人材確保をするのは難しいねぇとのこと。
一昨日の夕方、キャンパス内と大学のウェブサイトより合格者の発表が行われた。 結果は合格。まずは来年京都に行く権利は得られて一安心。 経済的な部分で若干の不安はあるものの、行ける事か確定しているかそうでないかでは精神的な部分は大いに違う。 更に受験した3人の内部生も全員合格、形としては最高の結果で一般入試は終了した。
来月の上旬からはじまる卒業制作。 今月中旬からこつこつと手を動かし始め、大体テーマは固まりつつある。 建築用途は結局刑務所にほぼ決定。 (上の画像は世界一贅沢なオーストリアの刑務所「justizzentrum leoben」) 敷地にしろ施設の社会的存在意義にしろ、建築によって出来る事はかなりたくさんあるだろうし、長期的に取組む学生最後の設計課題の題材としてふさわしいと思った。 今練っているコンセプトのまま進めば、それに小学校を併設させたものになる予定だ。 なぜ小学校と融合させるかは、現状ではPTAや親御さんが怒るような理由しか用意できてないので、刑務所+小学校が都心部に必要だと感じた直観を頼りにこれから徐々に体系的にストーリーの組み立てを行いたい。 第一回はこれまでチェックしてきたものの一部をここに紹介。 尚、刑務所とは直接関係ないものも含まれているのでご注意。
最近同じ曲を何度もリピートして聞いている。 それはFACTのa fact of lifeという曲。 某音楽番組で少し取り上げられたのが気になり、調べてみると結成して10年目の日本人バンドで、米国でデビューしたようだ。PVの色使いといい英語の発音といい、日本生まれ日本育ちのメンバーからは想像出来ないなんともいえない世界観を醸しだしている。 サビ以外は非常に聞き取りにくいので、歌詞はこちらを参照。 そして彼らのインタビューはこちら。 何故英詞なのかの理由に妙に納得。
8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正 ↓ 8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく ↓ 8月6-7日 論述系問題を解く ↓ 8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強 ↓ 8月9日 全過去問解き終わる ↓ 8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ ↓ 8月11日 面接で何を話したいか決めて練習 ↓ 8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける ↓ 8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答 ↓ 8月16日 小論文 ↓ 8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO ↓ 8月18日 Good Luck 、俺 長い二日間がやっと終了。 結果から言うと、最悪に等しい。 当日は7時に到着し、休む間もなくトイレで直行しスーツに着替える。 合計30キロ近くある手荷物をロッカーにしまい、いざ受験地へ。
いよいよ明後日本番。 明日の夜出発なので、このネタも今日で終わりである。 8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正 ↓ 8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく ↓ 8月6-7日 論述系問題を解く ↓ 8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強 ↓ 8月9日 全過去問解き終わる ↓ 8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ ↓ 8月11日 面接で何を話したいか決めて練習 ↓ 8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける ↓ 8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答 ↓ 8月16日 小論文 ↓ 8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO ↓ 8月18日 Good Luck 、俺 一応付け焼刃ではあるが、面接で言う事をまとめる以外は白紙で出す事は無さそうである。 10日あたりから毎日9時頃から21時ごろまで今の研究室の準備室に引きこもり、食事も休憩もずっと準備室で過ごしたので 今日が最後となるとちょっと寂しさすら覚える。クーラーも冷蔵庫もプロッターも揃って誰もいない静かな準備室にお礼をいいたい。
試験本番まで残すところあと4日。 8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正 ↓ 8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく ↓ 8月6-7日 論述系問題を解く ↓ 8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強 ↓ 8月9日 全過去問解き終わる ↓ 8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ ↓ 8月11日 面接で何を話したいか決めて練習 ↓ 8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける ↓ 8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答 ↓ 8月16日 小論文 ↓ 8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO ↓ 8月18日 Good Luck 、俺 実際のところ、かなり崖っぷちである。 現況を書くと、過去問7割程、小論文8割程、ポートフォリオは完了、面接準備はまだ始めていない。ここまで遅れてしまっている原因は、専攻以外の分野を甘く見ていた所にある。 とはいえ私が受ける大学院は、単語の意味を説明するとか、その学科の基本的な知識を問う問題は殆ど出題されない。以前にも書いたが、小論文にせよ筆記試験にせよ創造力・発想力と共に、その抽象性をわかり易く論理的に構築できるかどうかが毎年問われている。 この事実は10日あたりに知り、勉強方法を全体的に見直して、過去問を解くという常套手段はほぼ止めている。 出題される分野は、インダストリアルデザイン、認知科学、スペースデザイン、コンピュータ科学、環境学、経営・マーケティング、経済学の7つ。 その内、一筋縄ではペラペラ語れそうにない認知科学、コンピュータ科学、環境学は捨て、残る4分野のうちイけそうな3つを選択することにした。
小論文の練習を兼ねて、以下の記事について思った事を書いてみる。 スタート裁判員:4人が質問--さいたま地裁 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090811ddm041040016000c.html 昨日、全国で2度目となる裁判員制度が適用された事件の裁判が行われた。 上記の記事を読むと、法廷も変わったんだなと思う所がある。 閉廷後、間川弁護士は「1週間、朝晩1時間ずつ練習した。直接語りかける方が弁護側のストーリーが伝わる」と説明。傍聴した大学3年の女性(20)は「まるでドラマに出てくる弁護士のようだった」と話した。 弁護士は自席ではなく廷内中央の証言台へ歩み寄って、裁判員に向き合って被告人への情状酌量を訴え話術で弁護し、検察官は逆に言葉では無く被害者の傷が解るCT画像と、凶器に使われた「モノ」を持ち込み、被告人の犯した罪の重さを主張する。 どちらも通常私が想像している法廷の風景とは一味も二味も違い、それらは裁判員制度が始まった事によって弁護側検察側が裁判員に合わせている様に感じるのだ。
3日目に突入。 8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正 ↓ 8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく ↓ 8月6-7日 論述系問題を解く ↓ 8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強 ↓ 8月9日 全過去問解き終わる ↓ 8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ ↓ 8月11日 面接で何を話したいか決めて練習 ↓ 8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける ↓ 8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答 ↓ 8月16日 小論文 ↓ 8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO ↓ 8月18日 Good Luck 、俺 過去問をよく確認していなかった事が災いし、知識を問われる問題がかなり少ない事を確認。 「○○について書け」や「以下の5つの単語を使用して●●について論じなさい」といったピンポイントな問題よりも、「あなたにとってデザインとは?」や「あなたが考える新商品を○○や●●の視点から論じなさい」といった風に、発想力やそれを短時間で他者に論理的に説明できるかが問われているように感じる。 質問自体は一見簡単に見えるため、裏を返せばアドリブが上手な人であれば誰でも答えられるだろう、しかし受験者の解答に一様性が無く、個性や裏付けられた知識も明るみになるため、受験者の底が見えてしまう問題が多いのである。 他の大学院もそうなのかと思い、近い専攻の過去問を調べてみると、専攻に関わる一般的な知識を穴埋めや記述で解くものが多く、私が受ける大学院は筆記試験後全員に面接を課す辺りから少し珍しい所なのかもしれない。 昨日、行きたい研究室のM1の人と電話をし、色々と質問に答えてもらった。 同じ一般選抜を受けるゼミ生も、最近先輩に添削を受けながら過去問を解きはじめているらしく、意外と重要なTOEICのスコアも私とほぼ同じという、かなりフラットな条件のようだ。 試験問題は何も気難しい問題では無く、むしろ設計製図の様で面白い。 アイデアをひねり出してそれを論理的に構築さえすれば何とかなりそうだが、いかんせん自分が今どのレベルにいて合格可能性はどれくらいかといった判断材料が皆無なので、さすがに不安ではある。 とりあえず今は黙って9日までに全問分自力で解いて、自分で添削する少々危険な鎖国状態で準備をしていこう。
あっという間に一日目が終了。 8月4日 過去問全体に目を通す、ポートフォリオ追加分作成・修正 ↓ 8月5日 過去問から記述系を除いた問題を解いていく ↓ 8月6-7日 論述系問題を解く ↓ 8月8日 ポートフォリオ追加分を印刷し完了 過去問勉強 ↓ 8月9日 全過去問解き終わる ↓ 8月10日 過去の修論 に目を通す、提出した研究題目の掘り下げ ↓ 8月11日 面接で何を話したいか決めて練習 ↓ 8月12,13,14日 過去問の復習と、応用力を身に付ける ↓ 8月15日 当日全体の進行を再度チェック、 小論文解答 ↓ 8月16日 小論文 ↓ 8月17日 調整日、深夜バスで関西へGO ↓ 8月18日 Good Luck 、俺



