- 2008-01-27 (日) 2:46
- 日記
サッカー選手ならスパイク、美容師ならハサミ、庭師なら剪定ばさみと、毎日使っているものにはこだわりの道具を持ちたくなるものだ。
私の場合でいうと、パソコンを一日10時間以上近く使う。
前から思ってはいたが、自分専用のキーボードがそろそろ欲しい。
ということで、秋葉原へキーボードの試し打ちをしてきた。
キーボードは大きくわけて2種類ある。
一つはメンブレン方式という、もっとも一般的なもの。これは簡単にいうと2枚の平行したフィルムにそれぞれ通電するインクが印刷されていて、キーを叩くとそのフィルムが触れて、信号をコンピューターに送るというものだ。
そしてもう一つはメカニカルスイッチ方式。こちらは元々は昔のキーボードの構造であるが、キー一粒一粒にスイッチが独立していて、単純にそのキーを押せばスイッチのON OFFが行われるというもの。
私が希望していたものは、メカニカル方式で、キータッチが軽く、不要なものを省いて永く使えるもの。
そうとなると、PFUのHHKBか東プレのRealForceが本命となってくる。
(とはいってもHHKBは東プレのOEM製品なので、基本構造はさほど変化はない。)
実際に試し打ちした中で人気がある2種をご紹介。
なお、映像はYoutubeにアップされたものを貼っただけなのでご了承願いたい。
まずは東プレ製RealForce
世界中で大人気の日本人が開発したキーボードである。
静電容量無接点方式という独自の技術を用いて、キースイッチと電極まで接触せずに信号を送るため、磨耗がなくチャタリングが防止できるというスグレモノ。
続いてHappy Hacking Keyboad。
無駄を一切省いたプログラマー向けの製品。こちらも2万オーバーと手が出しにくいが、ファンクションキーも省かれコンパクトにまとめられた一品。

さて私の理想に一番近いのはどれだろう。
当初は東プレの英語配列キーボードにしようとしていたが、ネットで調べていたらチェコ製の「Das Keyboard」という製品を見つけた。
英語でいうとThe Keyboardという意味で、自信満々のネーミング。
それもそのはずこちらのキーボードには文字が印刷されていないため、どこにどのキーがあるのかわからない。
その売る気配がまったく見られないのがThe Keyboradなのだ。
Das KeyboardⅡにはドイツ製のスイッチが使われいて、非常に軽く音が気持ちよい。
さらに調べるとキーの押す箇所によって、人差し指や親指が関わるスペースキー周辺は重くなっていて、小指や薬指が使う範囲は軽くチューニングされているというのだ。
結局そのネーミングと音が気に入ったので購入した。
ただの入力装置に過ぎなかったキーボードに新たな楽しみが加わったようだ。
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