続いて、同じく7-3で配置した自己発光マテリアルが貼られた照明の設定方法です。
Kerkythea上で左のメニューをよく見ればわかるかと思いますが、スポットライトの様に照明として分類されているのではなく、エミッタはマテリアルが光っていると認識しています。
手順
1. こちらも前回と同じく、変更したいマテリアルをダブルクリックします。
2. “Advanced”タブに切り替えます。
3. 光の色を設定します。今回は5.000です。 (スライダーをドラッグするのではなく、テキストボックスに数値を入力してください)
4. “Apply Changes”をクリックして、エディターを完了してください。
自己発光タイプのマテリアルを作成する時、マテリアルリストのマテリアル名の前に、バブルのアイコンが表示されているか確認してください。
こちらもまた数値を何度も変えて、レンダリングをし、最適な数値に調整しましょう。
!注意事項!
スポットライトとは違い、自己発光系はレンダリングスピードが落ちます。
たまに、かなり遅くなる場合があるので、気になる場合は自己発光はやめてスポットライトのみにすると早くレンダリングができます。
「GETTING STARTED Kerkythea 2007」 日本語訳