Surely You’re Joking, Mr.KUTAI!
即効性のあるオンラインディクショナリーとしてiKnow! Bookmarklet
- 2008-08-24 (日)
- フリーウェアのすゝめ | 日記(建築関連) | 日記
以前私のブログでも紹介したiKnow!。
専門的な事は解らないが、英語学習アプリとしての機能はもちろん、ムダが無く今まで無かった革新的なウェブアプリとしてとっても注目している。
私も引き続きTOEICの頻出単語用にコツコツやっているが、だいぶ前にブックマークレットが出来たとニュースに出ていて、さほど気にならなかったもののいざ使ってみて非常に有用なツールだと思ったのでここに紹介。
使い方は簡単。
http://www.iknow.co.jp/bookmarkletにあるボタンをお気に入り登録するだけである。
その後自分の単語帳を作成してログオンした状態から利用してみよう。
私は主に建築に関係する専門的な英単語を覚える時に使っている。
今までは紙媒体であれば電子辞書なり英辞郎on the webで検索するなりしていたが、このブックマークレットと一緒に使うと非常に効果的だといえる。
例えばこれとこれどちらも
それをクリックすると意味や用法が幾つかポップアップされ、左のスピーカーマイクをクリックすればネイティブ発音で音声もその場で確認できる。
これだけで十分有難いが、更に単語帳に追加すればその後は通常のiKnow!と同じノリで単語を学習できる。
iKnow!の中では追加した単語の前後にあった文章も出てくるので頭の中でその単語の使うべきシチュエーションがカテゴライズ出来て覚えやすい。
自分で作ったリストは他の人も利用でき、各人が専門単語を集めてきたリストを皆で共有できるスグレモノである。
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Plantronics Voyager 855 + iPod nano + HTC
- 2008-08-23 (土)
- 日記
というわけで我慢できずに発売日の今日、仕事の後その足ですぐ買いにいった。
購入前に、事前にメーカーへiPodとモバイル機を両方接続出来るか尋ね、それに対しJabra BT320Sと同じように同時接続は出来ないが音楽再生中に着信があった場合自動で切断し、モバイルに接続する事は可能との事。
この手の製品は対応非対応というものが基本確定的ではないので、いくらAVRCP対応と解っていても高価だしやっぱり怖い。
だが私は想像する。
iPodもモバイルもバッグの中に入れたままで、片耳のスイッチだけで選曲したり、ボイスダイヤルで電話をかけたり出来るSFチックな姿を。
更には電話しながらメールを打ったり、モバイルGoogleマップで連絡先を調べたりとまるで現場突入前のジャックバウアーの様ではないか。
両手が使えるという事実はただそれだけでメリットなのである。
では本題に入るが、通話用ヘッドセットがiPodから音楽が再生できるかどうかはグレーな部分が多く、購入を躊躇っている方もいるのではないだろうか。
Voyager855はA2DP対応なのでいけるとは思うがiPodで繋いだというソースは見当たらない。
JabraやSonyの一部のヘッドセットはそれを全面にアピールしているので安心出来るが、最悪Voyager 855の音楽再生とはモバイル機のみだとすると、私の利用範囲は一気に狭められ、出勤や通学で身に付ける事は次第に面倒くさくなること必須なので、何とかしてVoyagerとiPodとモバイルをペアリングして利用している人の製品レビューなりブログなりを見つけておく必要があった。
だがそもそもiPodの音を飛ばすアダプタのTMR-BT8IPもVoyager855も日本では売られておらず、情報は少ない。
当日ヨ○バシカメ○へ行き、店員に聞くも「詳しいことは解りません」との返事のみで、メーカーの営業部へ問い合わせてもらったら「マルチポイントは非対応」「iPodとは接続できない」と営業的にかなり危険な返事が返ってきた。
カタログにもユーザーガイドにもマルチポイント対応とでかく書いてあるのにだ。(とはいっても実際はマルチポイントテクノロジーなるHFPとA2DPが別のデバイスで登録できるというものであるが
心配になってきたのでその場でGoogleで使ってる人の情報を探し回り、iPodとBlackberryをVoyager855で使っているというレビューをついに発見。
冒頭に書いたとおり私がメーカーに聞いた時はiPod再生もマルチペアリングもBT320sと同じようにできると言っている。
それを信じ購入。最悪モバイルの通話のみでも仕方無いくらい私にはVoyager855のデザインが眩しかったのだ。
帰宅後パッケージを開封。
中には本体と専用袋、AC電源、microUSBネックストラップ、片耳使用時のイヤーホルダー2種、イヤーパッド各種と充実のアクセサリー達。
パッケージングもapple製品ほど気合は入っていないが現役フラッグシップモデルに相応しくかなり良い線をいっている。
が、ディスプレイをかっこよくするために本体を針金で空中固定してあり、それがかなり取り外しにくく外す際に本体に傷が付いたのが少し悔しい。
早速懸念事項のiPod再生を試みる。
TMR-BT81PとiPodを繋いでペアリングモードにし、Voyager855を赤青ランプが点滅するまでコントロールスイッチを押し続けると、途中iPodアダプタが細かく点滅し、5秒に一回点滅するペアリング完了状態になった。
おそるおそる音楽再生代わりの通話ミュートボタンを押すとiPod画面が明るくなり大好きなThome Yorkeの歌声が聞こえてきた。
とりあえず店員さんを信じなくて一安心し、続いてHTCの端末をペアリング。
Voyagerにはディスプレイが無いので青と赤の点滅パターンから何をしているのかを読取らねばならない。だがこちらは通常通りハンズフリー登録がすんなりと設定できた。
最後の関門であるJabra BT320sの様に音楽再生中に着信があったら自動で一時停止をして通話に切り替わるかどうかを確認するために友人に電話してもらった。
するとThome Yorkeの歌声が止まり、ピピピッという音が鳴った直後に着信音の様な電子音が鳴る。
そのままマイクをスライドさせると通話が開始され、元に戻すと電話が切れて自動的にまたiPodが動いて音声が再生した。
iPodもそのアダプタ(しかもアップルの超ライバルの北米SONY製)もモバイルもヘッドセットも全て別メーカーなのに、Bluetoothという規格を通じてのこの絶妙な連携プレーには感動すら覚える。モバイルキャストもPINを0000にすればもっと売れると思う。
何はともはれ私の希望していた使い方は全て動作確認が取れたので一安心。
Voyager855とTMR-BT8IPを使おうと思っている方は少なくないと思うので参考にして頂きたい。
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Bluetooth Headset
- 2008-08-22 (金)
- 日記
というわけで、次に気になるモノはコードのないイヤホン。
元々電話を持って話すのが嫌な性分なので、現在でも自宅にいる時はハンズフリーマイクを使用してPCを使いながら、ベッドに横になりながら、本を見ながら通話し、片手が拘束されずに自然形で会話するのが理想だと思っている。
だがこの手の便利グッズは一種の中毒性がある。
今年の春からPCをマルチモニタ化し、グラフィックやCGを作る時に煩わしかったツールバーから解放され、今では1画面だと違和感を感じる程その利便性をどっぷりと享受している。
もし外出時、iPodで音楽を聞き、携帯に着信があったら音楽を聞いているイヤホンがヘッドセットとなり通話をし、終了するとまた音楽を再生してくれたら、それはもう中毒確定な快適さを獲得するだろうし、田舎モノの私にとっては近未来的な所作なのである。
で、その所作は既に結構前から現実化されている。
高性能ヘッドセットの主要メーカーであるJabraやPlantronics、最近ではSony Ericssonなどが米国・ヨーロッパ向けに出しているBluetoothヘッドセットは次世代といったら大げさかもしれないが、携帯を片手で持って通話するという当たり前の動作が時代遅れとなるような合理性とカッコよさを併せ持っている。
なぜ今日この日記を書いているかというと、PlantronicのVoyager 855が今日国内で発売が開始されるからである。


私が欲しいのはこのVoyager 855かSony EricssonのHBH-IS800。(上がPlantronicsで下がSony Ericsson)
HBH-IS800はまだ発表して間もない未発売の製品であるが、見れば見るほどその技術力に感銘する素晴らしいデザインだ。
だがJabraも含め、殆どが1万5000円オーバーなので非常に高価。
海外でも同じ相場であるならまだしも、このVoyager855はアメリカでは大体69$前後で売られている。
日本での予想価格は17800円。これは現地で買うしかない。
というわけでまずはexpansys。
http://www.expansys.jp/ppreview.aspx?delzone=257&vatreg=N&pp=170202
13,865YEN。
二日前は数量が3個であったが残り1つ。
少し焦りつつ結構前から予約受付をしていたAmazonへ。
22日発売だったので、今なら黄色い注文ボタンになっているはずだと見ると、

なんと在庫切れ。
Amazon.comではエレクトロニクス製品の輸入は禁止されてるので、別ルートとするならば私の場合eBayしかない。
定価よりもリーズナブルで尚且つ安全に買うのはどれが最善だろうか。
以外にヒットして品切れになるのはご免なので早めに決心して購入しておきたい。
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物欲
- 2008-08-22 (金)
- 日記
私の物欲は止まらない。
過去に色んな工業製品に恋し、半ば強引な手を使っても手に入れきてた。
それが例え身分不相応なハイエンドな物でも自分が毎日使うものにはそれなりの愛着を持って使いたいのである。
今までエレクトロニクス系からキッチン周りまで、恋したモノ達をリストアップして物思いにふけってみる。

RICOH GR DIGITAL
http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/
まずは当時コンデジ界最高峰だったGR DIGITAL。
携帯電話のカメラが実用性十分になった今、デジタルカメラ業界は必然的にハイスペックなものがラインナップされるのが常となった。
その中でも手ブレ補正とオプティカルズームが無いというなんとも自信満々なデジタルカメラが現れた。
どこかの開発者インタビューに「手ぶれするレベルの人には使っていただきたくない」という主旨のコメントが書かれているのを読み、そのツンデレマーケティングに惚れてしまい購入。
一度ソフトが壊れて無料修理をしてもらったが、今も元気に活躍中。
このカメラの公式ブログまでも存在し、現在も更新がマメに行われているのは素晴らしい。
GR BLOG http://blog.ricoh.co.jp/GR/

柳宗理 バターナイフ
インダストリアルデザイナー柳さん設計の黒柄バターナイフ。
左利きの私はバターナイフは勿論カトラリー全般と文房具類には不便な部分が多い。
そんな中、バターを左官屋さんの如くサクサク塗れてそしてトーストのエッジ部分でササッとバターを切れる素晴らしいバターナイフと出会った。
ユニバーサルデザインを狙っている訳ではないと思われるが、柳宗理デザインの作品はどこか宗教建築的な崇高さがあり、彼の父親が繰り返し主張した「用の美」は見事子息に受け継がれている模様。
他にもダイソンの掃除機、IBMロゴ最後のThinkpadX61、BREEのブリーフケース、そして前回日記で紹介したBMI社製コンベックスと秋葉原を奔走して探し回ったDas KeyboardⅡ。
どれも普通のモノに比べて高価であるが、それが例えエレクトロニクス製品であっても愛情を持って使っているので全て今でもバリバリの現役である。
そして今回そのブツ達に新たな仲間が加わりそうである。
次の日記にて。
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磯崎新の「都庁」
- 2008-08-07 (木)
- 日記
磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペを読んだ。
私が生まれた翌年1985年に、当時の鈴木都知事の提案から新宿へ都庁が移転された。
その時に行われた、戦後日本最大級の大きなコンペのお話。
この本を読むまで、丹下健三の出来レースという話を前から聞いていたのでさほど都庁のディティールに興味は無かったのだが、著者平松氏が書く冗談めいて解りやすく、そして愛嬌のある文章と、磯崎アトリエの周囲をとりまく複雑な人間関係が各本人の証言とともに詳細の載せられた一流のドキュメンタリとが独特のバランスを保っており、爽やかな読了感の残る良書であった。が、見方を変えれば磯崎新を賛美した丹下健三と東京都の暴露本としても見て取れる部分も多い。
私の学校にも何度か講義にいらしていた建築史家の倉方俊輔さんの同書の書評が解りやすいのでこちらに紹介させて頂く。
http://kntkyk.blog24.fc2.com/blog-entry-129.html
目次は以下の通り
第1章 東京大戦
第2章 ぽんこつエリート
第3章 右往左往漂流記
第4章 帝国の逆襲
第5章 磯崎新の帰還
第6章 錯綜体
第7章 冬の王
第8章 遡行
第9章 反撃
第10章 都会のマジックアワー
エピローグ 建築喜劇
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